平成19年に法改正されて、新たに中型自動車運転免許が新設されました。この法改正の背景には交通事故対策防止が目的であり、特に大型自動車の重大な事故が増加していたためです。
それにより現行法での免許の区分とは多くの種類が存在しています。免許を主に分けると第一種、第二種、仮免許となります。第二種免許は、別名旅客免許と呼ばれているもので観光バスなどの運転手が取得している旅客営業用となっています。

第一種には、9種類に分かれています。大型、中型、普通自動車、普通、大型自動二輪、原付がありこれらは一般的な取得状況です。他にも大型、小型特殊自動車があります。こちらは主に農作業車や工事用車両が該当します。さらには牽引免許があり合計9種類となっています。牽引免許は、トレーラーを運転する際に必要になり、牽引される側の車両総重量が750kgを超える場合にはこの免許が必要になるのです。
第二種には全部で5種類にわかれていて、大型、中型、普通自動車免許がやはり一般的に知られています。他にも大型特殊と牽引第二種免許があります。この二つに関しては、殆ど使用するケースがありません。一例として雪上車は大型特殊で雪上車による観光ツアーとなると、旅客営業となるためにこの免許が必要となります。

最後に仮免許にも3種類あり、大型、中型、普通自動車に分かれていてこれらは路上教習や試験で必要になる免許です。
一口に免許と言っても、これだけの種類が法律で定められているのです。